【人と関わるのがめんどくさい】そんなとき知っておいてほしいこと

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mirieeと申します  自分らしく豊かに過ごすための考え方や心理について書いています

一人でいるのが好き

「ライン交換しよう」「ご飯食べに行こう」などと誘ってもらえるのは嫌ではないけど、一人の時間の方が大切だし、なによりめんどくさい

そんなことってありませんか?

なるべくなら人と関わりたくはないけど、生きていくためには仕事をして人と関わらなければいけない

人と関わるのがめんどくさいと思っているときほど、めんどくさいことが起きてイライラする

もう何もかも捨てて逃げ出したくなります

人との関わりがめんどくさいとき知っておいてほしいこと

私は赤ちゃんの頃、おとなしく手のかからない子だったと母に聞かされていました

私が生まれたころは両親とも忙しく、上にはまだ幼い兄弟がいたため一人で寝かされていることが多かったようです

乳児期に十分なスキンシップや声かけをしてもらえないまま育ったせいか、子供時代の私は人との関わりかたが分からず、同年代の子と馴染めずにいたため、周りから否定的なことを言われるなど嫌な思いをしてきました

そんな過去の経験により
「そのままの自分ではダメなんだ」
「ちゃんとしないと何を言われるか分からない」
という不安から人と関わるときは常に気を遣っていました

人と関わるのが嫌になる原因は育った環境や過去の経験によって様々でしょう
「誰かといると自然体の自分でいられない」
「相手の気持ちを深読みして疲れる」
「取り越し苦労で落ち込む」
「些細なことで傷ついてしまう」
「人と比べて劣等感を感じる」
「他人の言動にイライラする」

どんな理由であれ人と関わるのが苦痛であることは辛いもの

そんな気持ちを少しでも軽くしたいですよね

可能な限り気のすむまで人と関わらないようにして一人の時間を楽しむ

人と関わるのが苦痛であるのなら、可能な限り気のすむまで人と関わらないで過ごすようにしてみましょう

とはいえ、仕事をしなければ生活できない

そんなときはなるだけ人と関わらなくてもいい仕事を選択
(清掃、仕分け、品出し、配達、在宅ワーク)などなど

私も人疲れでしんどいときは、お昼休憩なしの短時間勤務のお仕事をするようにしていました

人付き合いがなければ交際費もかかりません

無理なく働いて、あとは好きなことをして楽しんでいました

一人の時間をもつことで自分の心の奥にある気づいていない想いに気づくこともあるでしょう

人と関わるのがめんどくさいと思うのは、一人になって自分を見つめ自分を知る時間が必要ということなのかもしれません

あなたを否定しているのは他人ではなく自分自身だと気づく

「人と関わると嫌な思いをする」だから人と関わりたくないという方も多いと思います

人との関わりの中で、後になって自分や相手の言動を思い返して、心の中で良からぬ妄想を膨らまして一人で悶々とするってことないですか?

過去に受けた心の傷が癒えていないと他人のちょっとした言動を重く捉えてしまいます

心の奥に根付いている「私なんかどうせ…」という自分自身に対する否定的な見方によって、他人からの目線も否定的に見えてしまうのです

また、人からどう見られているを気にするあまり「ちゃんとしなければならない」という思いから、無意識に自分に対してだけでなく、他人に対しても「こうあるべき、こうすべきではない」という目線でみてしまいます

人間関係において「べき思考」は、ますます人との関わりをめんどくさいものにしてしまうものです

まずは自己否定していることに気づき自分を責めないことが大切です

嫌われないための頑張りは必要はない

繊細で人からの評価が気になる方ほど人付き合いがめんどくさくなるものです

傷つきやすいぶん他人に対する接し方も慎重なのに、なぜかいつも空回りしてしまう

後になってその時のことを色々考えて「ああ…めんどくさい」となる

相手のことを気遣うことは良いことですが、自分の気持ちを置き去りにしてしまうと結局はモヤモヤとした気持ちになってしまいます

なので嫌われることを恐れずに自然体でいればいいのです

そのままのあなたに対して不満を感じるような人なら、むしろあまり関わらない方がいいくらいです

誰かに理解してもらうのではなく自分自身が自分の一番の理解者であり最高のパートナーであるべく自分を愛してあげる

繊細なあなたは人を思いやることができる優しい方なので、人に嫌われまいと頑張らなくても大丈夫なんです

関連記事→【否定・批判されるのが怖い】繊細で生き辛さを感じてしまうあなたへ

「不安だからこうする」ではなく「自分が望んでいる」方を選択する

自分の気持ちに逆らって何かをしようとすると逆にうまくいかないものです

「こうでなければ」「こうしなければ」相手にどう思われるか分からないという不安から、つい人に気を遣ってやりたくないことをすることってありませんか?

自分だけが違った選択をするのは不安だから誰かに合わせたほうが安全だと思いがちですが、多数決が正しいとは限りません

結局は「自分の気持ちに従えばよかった」と後悔することもあるのです

不安だからこうするのではなく自分が望んでいる方を選択しましょう

「自分の気持ちに正直に、あとは流れに身をまかせる」そういった生き方をしていれば自然に良い方向へ導かれていくものです

挨拶とお礼が言えれば十分!無理して人とコミュニケーションを取ろうとしなくてもいい

人といるときに本当は喋りたくないけど黙っていると感じ悪いと思われるかもしれないから無理して話そうとする

だけど、話がうまく伝わらず後になって会話の内容を思い返しては
「あれは言わなきゃよかった」
「もっとこう言えばよかった」
「あれは間違ってたかも」
「変に思われたかなぁ」
このような後悔と反省によって「あ゛ーもぉめんどくさい!となってしまうことってないですか?

そんな思いをしてまで無理してコミュニケーションをとる必要はないんです

会話をすることに苦手意識をもってしまう方の多くは会話のハードルを上げています

一度、近くにいる人の会話に耳を傾けてみて下さい
そのほとんどがどうでもいい話ばかりなはずです

ちゃんとしたことを話さなければと身構える必要はありません

職場なら仕事上の会話と、あとは挨拶とお礼さえ言えたらそれで十分なんです

人と関わることで自分を知ることができる

「人生は選択の連続」といわれているように、あなたの現状は選択してきた結果です

人は様々な経験を通して学んでいくものです

あなたが望むなら人と関わらないことを選択するのもあなたの人生に必要な経験なのです

何かを経験し心が動くことで自分が本当はどうありたいのか?に気づくものです

なので、人と関わりたくないと思っている自分を恥じる必要はありません

今は一人でいたいと思っているにも関わらず、先の心配をして不安だから誰かと繋がらなければと思って必死になってしまうと、やっぱり一人が良かったと思うような人と繋がってしまうことがあります

ですが、それもあなたにとって必要な経験です

目の前に現れた人はあなたの人生をより良くするための存在であり、苦手な人ほど心の奥に潜んでいる想いに気づかせてくれる役割を果たす重要な人物なのです

人との関わりがあってこそ人生はより良い方向へと導かれていくものなのです

関連記事→人間関係で疲れない為の考え方!めんどくさい相手はあなたの中にいる

おわりに

人と関わりたくないのは、今一人になる時間が必要なだけです
そんな自分を責めたり恥じたりしないであげて下さい

人はその人その人の最善のタイミングで何かを経験して出会うべく人と出会うものです

「孤独を楽しめる人間は強い」

自分に無理をさせない生き方をすれば良いご縁がやってきます

最後まで読んでいただきありがとうございます

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