【無気力】毎日がつまらない楽しくないそんなときどうすればいいの?
理由は分からないけどなんだか身体が重くてなにもする気が起きないってことありますよね
そんなときは、なにかしら身動きが取りづらくなっている理由があるものです
目次
「つまらない楽しめない」無気力になるのはなぜ?
怠けているわけでもないのに、なんだかやる気が起きない
何も楽しめないし、つまらない
このようなときに、無理に頑張ろうとしたところでやる気が起きるものではありません
あなたの一番の理解者はあなた自身です
自分の気持ちに寄り添い、負担を軽くしてあげるようにしましょう
頭で考え過ぎて自分の本音を無視している
責任感が強い方ほど「こうするべき、してはいけない」と頭でばかり考えて自分自身のことをおろそかにしてしまいがちです
やはり、身体は正直です
無気力になってしまうほど心が悲鳴をあげているのです
パソコンも「メモリ不足」や「本体の暴走熱」などで不具合を起こすとフリーズして反応しなくなりますよね
人間も思考過多になって心で感じることが少なくなっていれば無気力という形のフリーズが起きてしまいます
「心と頭がバランスよく機能していない」と身体が知らせてくれているのです
周りから見た自分を気にするあまり、自分の本音を無視して他者基準で生きていると、自分が好きで何を望んでいるのかが分からなくなってしまいます
自分に厳しい目を向けているのは他者ではなく自分自身であることがほとんどです
「自分を犠牲にして与えすぎてしまっていないか?」
「周囲の期待に応えすぎて無理をしていないか?」
まずは、自分に厳しい自分に気づくことです
「よくここまでやってこれたね、頑張らなくてもていいんだよ」
そう、自分に労りの言葉をかけてあげて下さい
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情報過多で脳が疲れている
暇さえあればスマホを見るのが習慣になっている方も多いと思います
スマホの使いすぎによって判断力や意欲が低下する
「スマホ脳過労」に陥っている方も増えているようです
部屋に物があふれてしまうと、どこに何があるかは分からなくなりますよね
物の多さで整理整頓する気力も失われてしまう
スマホも使いすぎると脳の中は情報であふれて整理できなくなってしまうため
集中力も低下してしまいます
私たちの脳はたくさんの選択肢であふれています
何を見て、何を食べ、何を着て、どんな仕事をして…
中途半端にしていることでも頭の片隅には残っているものです
「読みかけの本」「先延ばしにしていること」「不要なもの」
これらのことも「やりきるか、やめるか、捨てるか」ハッキリさせて頭の中をスッキリさせましょう
意識の変化が起こっている
これまで外側に向いていた意識が自分自身に向けられるようになったとき、今まで楽しめていたことが楽しめなくなったり、興味がなくなることがあります
初めのうちは、楽しみを失ってしまったような気がして虚しくなるかもしれません
さらに、無気力な自分を責めてしまうことも…
それは、これまでなんとなく周りの基準に合わせて生きてきたことに違和感を抱き始めたからともいえます
本音はネガティブな側面に隠れているもの
なので、感情に上がってきたというのは喜べることです
頭であれこれ考えて自分のことを責めるのではなく
「人生が変わるきっかけをくれている」
「これから動き出そうとしている」
このように捉えて、静かに魂からのメッセージを受け取る準備をしましょう
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無気力なときどうすればいいの?
思考にばかり囚われてしまうと心で感じることが少なくなってしまいます
無気力なときは、なるべく考え過ぎずに気のすむまで「ぼぉ~っと」しましょう
あなたの身体と心が癒されていくような心地よい状態でいることが大切です
休んでもいい・頼ってもいい「誰にも遠慮はいりません♪」
無理してやっていることがあれば一度やめてみて、それで気持ちが軽くなるのであればやめてもいいのです
それが必要なことなら負担にならない工夫するようにしましょう
「やらなければならない」という思い込みにより視野が狭くなってしまっているだけで選択肢はいくらでもあります
「手を抜いてもいい」
「甘えてもいい」
「やらなくてもいい」
「今は身体と心を休めるとき」
自分自身に「大丈夫!」と許可を出してあげて下さい
我慢して一人で抱え込まずに頼れる人にあなたの気持ちを打ち明けてみて下さい
周りの人も「あなたがあなたらしくいてくれること」の方がよっぽど嬉しいはずです
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今この瞬間の感覚を味わう
普段、テレビやスマホを見ながら食事をしていませんか?
何も見てなくても「あれもしなきゃ」とか「あのときは…」というように過去や未来のことをあれこれ考えて、食べることに集中していないという方も多いのではないでしょうか
心と頭がバランスよく機能していれば身体はきちんと動いてくれます
なので、感じることを意識してみて下さい
好きなものをゆっくり「美味しい~しあわせ~」と味わいながらいただく
お風呂にゆっくり浸かって「あったけぇ~気持ちいい~」とリラックスする
寝る前も安全快適なところで休めることのありがたさを噛みしめながら眠る
少しずつでもいいので「心がほっとした瞬間」をキャッチしてじっくりと味わってみて下さい
自然や動物と触れ合うのもおすすめです
海辺や砂浜を素足で歩いてキラキラ輝く海の美しさ心地よい波の音を感じる
森や山で草花の香り、川のせせらぎ、風の心地よさを感じる
動物と触れ合ってほっこりする
自然や動物と触れ合うことで心身ともに癒されていきます
私たちが食事を美味しく味わえるのも、何かを見て触れて感じて感動できるのも、今こうして生きているからこそ味わえるのです
おわりに
生きていればなにもやりたくないときもあります
そんなときは自分を否定せずに自分自身の内側を見てあげるようにします
「自分に厳しくしていないか?」
「自分の本音を無視していないか?」
「他人軸で生きていないか?」
「思考過多・情報過多に陥っていないか?」
外側に向けていた意識を自分自身に向けることで心も軽くなってくるはずです
無気力になるのは「自分の人生を生きてほしい」という魂からのメッセージなのです
最後まで読んでいただきありがとうございます